日経225先物(日中・ナイトセッション)4/14の結果
- 2017/04/15
- 12:05
日経225先物 日中&ナイトセッションデイトレード
4月14日の結果 0円
日経225先物 一撃クン & 一撃クン+X
4月10日~4月14日の結果(毎土曜にまとめてアップします) -1220000円
今月合計 -2220000円
本書はこれまで読んだ人工知能に関連した書かれた本の中で最も面白い部類に入る一冊である。それは、高度な思考回路を持った筆者が人工知能の思考回路を比較・分析し、それを一般人にも「分かり易い」言葉で読み解いているからであろう。
人工知能と云えば、膨大なデータを取り込み、強力なコンピューティング・パワーを積み上げることで結果を出していると思いがちであるが、Deep Learningが間違った答えを出す神経細胞をうまく「間引く」手法を取り入れたことで人間の脳に一歩近づいた、という見方は意外性もあり、とても興味深い。また、棋士の考え方と人工知能を対比し、直観によって選択肢を絞り込むという「引き算」の作業をアルファ碁では取り入れており、それによって、手を絞り込むことで時間を掛けて「読み」を深めることが出来ることもアルファ碁の強みの一端であるという説明も納得感を高めている。
将棋が強くなる為に一番大事なことは「だめな手が瞬時にわかること」であると筆者は云う。そしてそれは実戦での経験の蓄積によって身につくものであるが、コンピュータを使うことにより、人間よりも短時間に数多くの経験を蓄積出来ることも人工知能の優位性につながっている。
「直観」「読み」「大局観」「美意識」「恐怖心」など人間らしい物の見方・考え方を使い、人工知能がどこまで人間に近づいているかを分かり易く解説しており、人工知能はどこまで来ているのか、人間の脳との本質的な違いは何か、を知るには最適である。
https://www.amazon.co.jp/人工知能の核心-NHK出版新書-511-羽生-善治/dp/4140885114/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8

今から20年ほど前に行われたプロ棋士へのアンケートにおいて、
「コンピューターがプロ棋士を負かす日はくるか?」というのがあったんですが、
米長邦雄氏はじめ誰もが「来ない」と回答してる中で、唯一、羽生氏だけが「2015年」と予言してました。
いや、すごいですね。
実際、2016年に韓国の世界ランカー囲碁棋士であるイ・セドル氏が、
グーグルの開発した人工知能「アルファ碁」に敗北しましたね。
羽生氏の分析によると今の将棋の人工知能は、陸上競技でいえば、ウサイン・ボルトぐらいだそうで、
運がよければなんとか勝てるレベルみたいです。
で、あと数年もしたら、ボルトどころかF1マシンのレベルに達するので、人間が勝てる可能性はゼロになるそうです。
こうなってくると“プロ”の存在意義そのものを問う声が出てきそうですが、
冷静に考えたら、日進月歩の超大な計算力を備えるコンピューターに人間が勝てるわけないです。
人間同士の対戦は、個々の「創造」と「対話」だから、
無機質な数字と数字のぶつかり合いでは醸し出せない生々しさや予測できない面白みがあるわけで、
単純な勝ち負けで比較するほうが無理筋ですよ。
羽生氏もこの辺は達観(諦観?)していて、むしろ人工知能の進歩を好意的にとらえていて、
人工知能を知ることは、人間について深く知ることだと言っています。
まあ、そりゃそうだけど・・・
私に言わせれば、深く知ったときにはいろんな意味で“手遅れ”だと思いますがね。
ホーキング博士が危惧してることが現実化する。
ターミネーターにいびられるのだけはカンベン願いたいw
そういえば、将棋や囲碁の世界だけでなくて、FXや株、先物の世界でも人工知能が跋扈してますね。
世界最強の投資銀行ゴールドマン・サックスでも金融取引の自動化を進めていて、
2000年には600人いたニューヨーク本社の株式トレーダーは、今ではなんと2人ですw
いやはやすごい時代になりましたね。
高度の人工知能搭載の超高速売買コンピューターの登場で、海千山千のプロトレーダーすらお払い箱ですからね。
まあ、相場の世界では、私はどんな人工知能相手でも負けないので、高みの見物ですがw
日経225先物以外に私はFXもしております。FXのブログもご覧ください↓
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今月合計 -2220000円
本書はこれまで読んだ人工知能に関連した書かれた本の中で最も面白い部類に入る一冊である。それは、高度な思考回路を持った筆者が人工知能の思考回路を比較・分析し、それを一般人にも「分かり易い」言葉で読み解いているからであろう。
人工知能と云えば、膨大なデータを取り込み、強力なコンピューティング・パワーを積み上げることで結果を出していると思いがちであるが、Deep Learningが間違った答えを出す神経細胞をうまく「間引く」手法を取り入れたことで人間の脳に一歩近づいた、という見方は意外性もあり、とても興味深い。また、棋士の考え方と人工知能を対比し、直観によって選択肢を絞り込むという「引き算」の作業をアルファ碁では取り入れており、それによって、手を絞り込むことで時間を掛けて「読み」を深めることが出来ることもアルファ碁の強みの一端であるという説明も納得感を高めている。
将棋が強くなる為に一番大事なことは「だめな手が瞬時にわかること」であると筆者は云う。そしてそれは実戦での経験の蓄積によって身につくものであるが、コンピュータを使うことにより、人間よりも短時間に数多くの経験を蓄積出来ることも人工知能の優位性につながっている。
「直観」「読み」「大局観」「美意識」「恐怖心」など人間らしい物の見方・考え方を使い、人工知能がどこまで人間に近づいているかを分かり易く解説しており、人工知能はどこまで来ているのか、人間の脳との本質的な違いは何か、を知るには最適である。
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今から20年ほど前に行われたプロ棋士へのアンケートにおいて、
「コンピューターがプロ棋士を負かす日はくるか?」というのがあったんですが、
米長邦雄氏はじめ誰もが「来ない」と回答してる中で、唯一、羽生氏だけが「2015年」と予言してました。
いや、すごいですね。
実際、2016年に韓国の世界ランカー囲碁棋士であるイ・セドル氏が、
グーグルの開発した人工知能「アルファ碁」に敗北しましたね。
羽生氏の分析によると今の将棋の人工知能は、陸上競技でいえば、ウサイン・ボルトぐらいだそうで、
運がよければなんとか勝てるレベルみたいです。
で、あと数年もしたら、ボルトどころかF1マシンのレベルに達するので、人間が勝てる可能性はゼロになるそうです。
こうなってくると“プロ”の存在意義そのものを問う声が出てきそうですが、
冷静に考えたら、日進月歩の超大な計算力を備えるコンピューターに人間が勝てるわけないです。
人間同士の対戦は、個々の「創造」と「対話」だから、
無機質な数字と数字のぶつかり合いでは醸し出せない生々しさや予測できない面白みがあるわけで、
単純な勝ち負けで比較するほうが無理筋ですよ。
羽生氏もこの辺は達観(諦観?)していて、むしろ人工知能の進歩を好意的にとらえていて、
人工知能を知ることは、人間について深く知ることだと言っています。
まあ、そりゃそうだけど・・・
私に言わせれば、深く知ったときにはいろんな意味で“手遅れ”だと思いますがね。
ホーキング博士が危惧してることが現実化する。
ターミネーターにいびられるのだけはカンベン願いたいw
そういえば、将棋や囲碁の世界だけでなくて、FXや株、先物の世界でも人工知能が跋扈してますね。
世界最強の投資銀行ゴールドマン・サックスでも金融取引の自動化を進めていて、
2000年には600人いたニューヨーク本社の株式トレーダーは、今ではなんと2人ですw
いやはやすごい時代になりましたね。
高度の人工知能搭載の超高速売買コンピューターの登場で、海千山千のプロトレーダーすらお払い箱ですからね。
まあ、相場の世界では、私はどんな人工知能相手でも負けないので、高みの見物ですがw
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