牛丼はご飯そこそこで牛肉たっぷりがいちばんだ
- 2019/07/13
- 12:14
吉野家ホールディングスが7月9日に発表した2019年3~5月期の連結決算は、営業利益が10億4400万円となり、1億7800万円の赤字だった前年同期から黒字転換を果たした。牛丼の新サイズの「超特盛」が想定以上にヒットし、客単価の引き上げに成功した形だ。
吉野家は3月、看板商品の牛丼で1991年に「特盛」を始めて以来28年ぶりに新しいサイズとなる超特盛と「小盛」を導入した。肉の量は超特盛が「大盛」の2倍、小盛は「並盛」の4分の3となる。
超特盛は税込み価格で並盛より400円高い780円だが、発売後1カ月で100万食を達成した。吉野家の広報担当者は「創業120周年の目玉商品として投入したが、ここまでヒットすると思わなかった」と話す。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190713-65403674-business-bus_all

私も牛丼が大好きで週1ぐらいで食べてますが、並盛だと牛肉の量に対してご飯が多いよね。
今回大ヒットした超特盛は、肉の量が大盛りの2倍、並盛の2.4倍だそうですが、
やはり男性客は、ご飯はそこそこで牛肉をがっつり食べたいんだろう。
吉野家の広報担当者は「創業120周年の目玉商品として投入したが、ここまでヒットすると思わなかった」だそうで、
今回の大ヒットが“まぐれアタリ”だったところが笑えますねw
オイオイ!こんな簡単なニーズを長年つかめてなかったってヤバくないか?
ご飯そこそこに牛肉多めは、いちばん牛丼を美味しく食べられる黄金律なのにね。
まあ、とりあえず赤字脱却したのでよかったですね。
しかし、このネタ記事だと勘違いしやすいですが、
超特盛の大ヒットよりも収益改善に貢献してるものは、単純に牛肉の輸入価格が下がったからですよ。
牛肉ショートプレートの輸入価格が2017年5月くらいからキロあたり800円の高値が続いていたのが、
今年はずっと710円程度になっているからです。
輸入価格が下がったことで、元の利益水準に戻り、
更に売上金額も上がって少しは貢献したので大幅に黒字転換になったわけです。
吉野家は大きな輸入企業なので、為替の影響が甚大です。
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吉野家は3月、看板商品の牛丼で1991年に「特盛」を始めて以来28年ぶりに新しいサイズとなる超特盛と「小盛」を導入した。肉の量は超特盛が「大盛」の2倍、小盛は「並盛」の4分の3となる。
超特盛は税込み価格で並盛より400円高い780円だが、発売後1カ月で100万食を達成した。吉野家の広報担当者は「創業120周年の目玉商品として投入したが、ここまでヒットすると思わなかった」と話す。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190713-65403674-business-bus_all

私も牛丼が大好きで週1ぐらいで食べてますが、並盛だと牛肉の量に対してご飯が多いよね。
今回大ヒットした超特盛は、肉の量が大盛りの2倍、並盛の2.4倍だそうですが、
やはり男性客は、ご飯はそこそこで牛肉をがっつり食べたいんだろう。
吉野家の広報担当者は「創業120周年の目玉商品として投入したが、ここまでヒットすると思わなかった」だそうで、
今回の大ヒットが“まぐれアタリ”だったところが笑えますねw
オイオイ!こんな簡単なニーズを長年つかめてなかったってヤバくないか?
ご飯そこそこに牛肉多めは、いちばん牛丼を美味しく食べられる黄金律なのにね。
まあ、とりあえず赤字脱却したのでよかったですね。
しかし、このネタ記事だと勘違いしやすいですが、
超特盛の大ヒットよりも収益改善に貢献してるものは、単純に牛肉の輸入価格が下がったからですよ。
牛肉ショートプレートの輸入価格が2017年5月くらいからキロあたり800円の高値が続いていたのが、
今年はずっと710円程度になっているからです。
輸入価格が下がったことで、元の利益水準に戻り、
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